お久しぶりです！

インターン５号こと武衣です。

インターン開始直後はブログを毎週更新しようと意気込んでいたものの、一回目のブログを更新してから３か月近くも経過してしまいました（笑）

自分の怠慢を反省しつつ、初心に立ち返りこれからはブログもこまめに更新していきたいと思います！！

今回は年末年始にかけてのヴァラナシ旅行についてお話したいと思います。

Wikipediaによると

「ヴァラナシは、インドのウッタル・プラデーシュ州、ヴァーラーナシー県の都市。同県の県都でもある。人口は約120万人（2011年）。ガンジス川沿いに位置しヒンドゥー教の一大聖地として、インド国内外から多くの信者、巡礼者、観光客を集めるインド最大の宗教都市である。」らしいです。

簡単に言うと「ヒンディー教の聖地でガンジス川が超有名なところ」です（笑）

日本にいた当時から「ガンジス川に行ってみたい」と思っていたのですが、インドに来てからその思いが日増しに強くなっていき、いつの間にか「特別なシチュエーションじゃなきゃ行きたくない！」という謎の決意に変わっていました。

そのため年末年始のお休みを使ってヴァラナシに行き、初日の出を見ながら沐浴するという計画を立てるに至りました。

１２時間にも及ぶ寝台列車を経てようやくヴァラナシに到着し１日目はまずはボートに乗って下見をしてきました。

予想してたより聖地っぽい雰囲気にテンションが上がりつつもその日はおとなしくホテルに戻って就寝。

翌朝もさらなる下見を兼ねてガンジス川を訪れたのですが、思っていたより人が少ない…

それもそのはずこの日の朝の気温は１０℃くらいで通常なら水浴びをしようなどと思う温度ではありません。

不安を感じつつもここまで来たら引き下がれないということで夜のプジャー（日没後に毎晩行われるお祈り）を見て決意を強めその日の夜も早めに就寝。

目が覚めると年が明けており、日本にいる友人から新年の挨拶のLINEがほとんど来ていないことに心を痛めつつもガンジス川に向かいました。

岸に到着し日の出とともに意を決してガンジス川に足を踏み入れました。

地面が土ではなく布のようなものでできていたり水がぬるぬるしていたり気になった点を挙げるときりがないのですが、

まず何よりも冷たい！

入った瞬間に早く出たいと  いう衝動に襲われ、岸に上がろうとしたのですがそんなことで終われないのがインドです。

沐浴している外国人が珍しいため周囲のインド人から写真は撮られるし煽られるしとにかくすごかったです。

最終的には頭まで水につかった後に口をすすぎガンジス川をたっぷり堪能させていただきました。