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アグラ一人旅レポート【インターン3号 柴田】

インターン3号こと柴田です!今回は、

1泊2日アグラ旅行で私が発見した3つのことをレポートします!


インドの寝台列車は意外ときれい

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私が利用したのは、この2Aクラスの列車でした。意外ときれいでしょう??
インドの列車には、1A、2A、3A、SL…など8種類くらいあります。Aは「エアコン付き」なので、4月から9月はエアコン付きがいいでしょう!
デリーからアグラまでは3時間程度ですが、マットもちょうどいい硬さで、臭くなく割と快適に過ごせました。

 

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電車ではいろんな出会いがありまして、写真の女の子とは今でも連絡をとってます。
こういった出会いは旅のだいご味ですよね!
写真アプリSNOWはかなりウケがいいので、知り合った人が英語が通じなくてコミュニケーションに困った場合は、非常に役に立ちます!

 

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ちなみに、これがトイレ。我ながら凄い満面の笑みです。
というのも、このトイレの排水溝から列車のレールが見えて垂れ流しなんですよ。なんだかウキウキしちゃって。

 

アグラで夜遊ぶなら、絶対ここ!

アグラには、Sadar Bazarというマーケットがありまして、ここではおいしい食事に、買い物が安価でできます。
私の初メンディ(インド女性に人気の20日程度で消えるタトゥー)もここでやりました。
片腕で150Rsです。
凄い複雑に見えますけど、10分程度で完了します!1枚目がヘナ(植物を原料としたメンディの材料)が乾く前で2枚目が完成系です。

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それと靴屋さん!!これは絶対寄ってほしい!
サンダルがめちゃくちゃ安く手に入るんです。相場は200Rs ~500Rs くらいかな??
インド人も多いので、ここはあんまりボったくられないと思います。

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それと屋台も非常に充実してて、路上でインド料理はもちろんのこと、パスタやピザが食べれます!
日本ではありえないのですが、目が合ったインド人に話しかけて、少しつまみ食いさせてもらうのも良いかもしれません。

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それと、アグラはサリーが有名らしく、次の日の観光に向けて1,000Rs程度で手に入れるのもいいかもしれません。
観光地といえど圧倒的に外国人が少ないので、インド服を着た外国人はかなり注目の的になり、すごい頻度で写真をお願いされます!旅での出会いを求めるなら絶対お勧めです。

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ただし!赤のサリーはやめておいた方がいいかもしれません!
赤色のサリー+下の写真の私のように頭に布を乗っけちゃうと、結婚式の花嫁使用になるらしいです。
どおりでやたらニヤニヤしながら見られてたわけだ。。

 

 

正直、タージマハル微妙!

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アグラにきて絶対外せないのがタージマハルですよね!
私は東門から入ったのですが、そこには観光客を狙ったガイドがスタンバイしており、「外国人は800Rsで案内することになってるけど、今日は特別に600Rsでいいよ、行政の観光ガイドだから安心してね」なんて言いながら近寄ってきます。
まず行政の人じゃないし、正直値段もそんなに高くないのですが、実際ぼったくりです。相場は、200Rsと思ってください。
それと、タージマハルの外国人入場料は、1,000Rsでインド人の入場料は50Rsと、インド人の20倍の料金を支払わなければなりません。中国人がディスカウントプリーズとか言ってるのを横目に、ここは諦めて払いましょう!
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なにかと、ゆっくりと観光できないタージマハルですが、建物は本当に素晴らしかったです!!すべてが大理石でできている建物は初めて見ました。
けど2回目はいいかな、といったところでしょうか。
そこで、なぜタージマハルがつまんないのかを考えてみました。
1.敷地、建物を含めてシンプルすぎる
例えるなら、ディズニーランドでシンデレラ城が遠くに見えてて、ワクワクしながら長い道のりを歩いてようやく到着したけど、中は空っぽでおじさんが4人くらい寝てる、みたいな状況ですかね。
2.もともとタージマハルに何も期待していない
有名な寺院などの観光地では「お祈りをする」という目的があるのですが、タージマハルには行く目的が何も無いんですよね。だから単にプラプラ歩いて帰るだけになっちゃうのかな、と思います。
3.食べ歩きができない
一度入場してしまえば、中には食べ物が手に入る場所が無く、ただひたすらにタージマハルを目指して歩かなければならないので、写真を撮る他に何もできることが無いんですよ。というのも、タージマハルの美化を保つためといえど、なんか食べたいですよね!
最後に

私はインドへ来る前、インド人は道を聞いてもウソのことしか言わないという話を耳にしてました。
しかし、今回アグラの旅行で、実際は悪い人ばかりではなく、むしろおせっかいで優しい人が多いと思うようになりました。
というのも、英語が通じなくて電車のチケットが買えない時も、本当に多くのインド人に助けてもらったし、私が観光ガイドにしつこく案内されているときも、払わないほうがいいよと教えてくれる優しい人達との出会いがありました。
どの国でも、一番の財産はやはり「人」ですよね!
インドはまだまだ成長途中ですが、これから人の力で、より人が発展し、よりまちが発展していくことが今から非常に楽しみです!

 

Categories:   旅行, 日記(Diary)

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