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NRM International 手短に自己紹介【インターン3号 柴田】

インターンメンバー

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初めまして!

インターン3号こと、柴田 英恵(しばた はなえ)です。
実は、3月2日からNRMにインターンに来ており、すでに1ヵ月半ほど経過しております。これからは、1週間に1回は更新していく予定です。ということで、皆様、記念すべき第一回目のブログ、大変お待たせいたしました!!

まず初めに、軽く自己紹介をさせてください。

 出身   :福岡(実際はばりばりの広島県人です)
 大学   :山口大学 工学部 感性デザイン工学科(建築学科)卒
 現    :山口大学大学院1年 都市計画を専攻(図1) 1年間休学して渡印
 研究   :「街並み景観整備事業の実施地区における景観経済的価値に関する研究」(グーグルで検索してみてください)
 趣味   :買い物、釣り、おしゃべり、料理、旅行等
 スポーツ :ゴルフ、卓球、バレーボール、ソフトボール
 特徴   :ハスキー犬よりハスキーです

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図1 建築学会研究発表の様子

インドへきてから、ミーティング等で様々な企業の方にお会いする機会を頂いており、その際、非常に多くの方に、「なぜインド?」、「自分で選んできたの?」と質問されます。たしかに、日本では当たり前だったことが通用しない不便な国ではありますが、だからこそ、常に考えて行動しますし、それが自身の成長につながると思います。

かなり身近な例で言いますと、オートリキシャ(図2、図3)というインドでの簡易タクシーに乗るのも、まずは値段交渉から始まります。運賃が50ルピーでも60ルピーも我々日本人からしたら20円程度は大差ないですが、インドに来てから私は、その10ルピーの差に異常に執着して、値段交渉をしています。(笑)このような、なんでもないような話でも、常にものの価値を考えて、もしくは人から事前に教えてもらって慎重に行動する、ということは将来、社会に出ていく上でも非常に重要だと思います。「といいつつ、ただお金がないだけでしょ」、はい、その通りです。(笑)

 

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図2 オートリキシャ

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図3 オートリキシャ乗車風景

そんな私がインドへ来た理由は、3点。

まず1つ目に、「自分の将来の選択肢を増やしたい」、ということです。

私の大学時代の友人の多くは、既にバリバリ働いるにも関わらず、私は院生にもなってまだ自分の生きる道が定まっていません。自分にとって何が一番幸せで、人生の目標を何処に置くのか、これを見つけられない限り、だらだらと人生を過ごしてしまい、あっという間に死んでしまうのではないかと、不安でしょうがないです。死ぬ間際に後悔しないためにも、あるいは満面の笑みで人生を終えるためにも、自分のゴールが何なのかを、ここインドで探そうと思います。

 

2つ目に、「グローバルに活躍できる人間になりたい」ということです。

特に海外にこだわっているわけではありませんが、どうせなら色んな人と出会い、その中で多くのことを経験し、良いことも悪いこともすべて、自分の成長に繋げたいです。

 

3つ目に、「個性を磨きたい」ということです。

個性的な人とは「自分を表現するのがうまい人」だと私は思います。今の私には、悪を正義に変えられるような表現力はありませんが、インド人は、話が論理的でなくても堂々と人前でプレゼンテーンできる表現力を持っています。私は、インドで1年間生活するうえで、彼らからできる限りの表現力を盗み、それを自身の個性へ落とし込んでいきたいと考えています。

 

最初に、軽く自己紹介をといいつつ、1170文字も書いている私の自己顕示欲をお許しください。そんなわけで、今回のブログはこれにて終了させていただきます。

次回のブログは、先日行きました「アグラ傷心旅行 ~4年の月日を超えて~」(図4)をお送り致します。

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図4 タージマハルと私

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。解散!

 

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