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NRM International 「インド×インターン」ブログ~ヒンドゥー教寺院Akshardhamを訪ねて~

こんにちは。インターンブログ第3回目です。

 

今回は先週末に訪れたヒンドゥー教最大級の寺院、そしてオススメポイントのAkshardham(アクシャルダーム)の紹介をしたいと思います。

インドといえばヒンドゥー教寺院やガンジス川の沐浴といったスピリチュアルな雰囲気を求めて訪れる日本人も多いかと思います。

実は私、そういったスピリチュアルなSomethingにはあまり興味が無いタイプの人間だったのですが、同僚のインド人であるJharana (ジャラーナ)さんの強い勧めにより訪ねてみることにしました。(写真はそのジャラーナさん。社内随一の英語の速さを誇ります。そして優しい人です。)

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AksharhamのHPはこちら。

http://akshardham.com/

 

実は施設内は写真の撮影はおろか電子機器の持ち込みまで厳しく制限されており、残念ながら自分でとった写真はありません…(しかし電子機器を何も持たず、丸腰の状態で訪れたことが訪問の趣を一層深くしたことは間違いありません。)

ここで是非HPを御覧ください。

美しい写真の数々にその荘厳な雰囲気を感じ取ることが出来るのではないでしょうか。

 

では、訪問の流れをご紹介したいと思います。

 

訪問の時間帯ですが、こちらも同僚のインド人のIrfan が早朝か夕方をオススメしてくれたので、夕方の時間帯をチョイスしました。これが大当たり、人生で最も美しいと思える夕日を見ることが出来ました。写真でご紹介でないのが残念ですが、是非皆さんの目で見てみて下さい。

(写真はそのIrfanとの写真。彼はこちらで一番良くしてくれている親友です。)

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最寄り駅はデリーメトロの「Akshardham」駅(そのままですね)。

私が住むグルガオンから、「RAJIV CHOWK」駅での乗り換えをはさんで約1時間でした。

電車代は往復で54ルピー。日本円で約80円です。

ここインドでは物価が安いと感じるもの、高いと感じるもの様々ありますが、一番安さを感じるのはこの電車代ですね。ニューデリー首都圏では慢性的な渋滞が問題になっているため、政府としても積極的に電車の利用を促しているのではないでしょうか。

 

閑話休題。

 

駅で電車を降りると、寺院までは徒歩で約5分です。

この道には飲食店やお土産などの出店と人がひしめき合っていて、日本の初詣のときの参道を連想させる雰囲気でした。人が集まるところに商売あり。それが宗教施設でも変わらないのは世界共通のようです。

 

その後無事施設に到着。

その混雑の様子はさながらディズニーランドでした。

というのは、先述の通り施設内は持ち込み可能な荷物が厳しく制限されており、荷物をクロークカウンターに預ける必要があるのですが、この手続きが大行列を生んでいたのです。

私も荷物を預け入れるのに約40分を要し、ようやく施設内に入ることが出来ました。

 

建物の装飾は荘厳かつ繊細。

象や神々の装飾が数多く施され、数千人のポランティアが建造に関わったというのも納得、独特の雰囲気を醸し出していました。(日曜の夕方でしたが人は非常に多く、混雑を避けたい人は別の時間帯をおすすめします。)

その建物と対比される夕日は圧巻の一言。一見の価値ありです。

 

本殿という表現が正しいかは分かりませんが、一番大きな建物の中にも足を踏み入れました。ヒンドゥー教では神聖な祭殿には素足で入るのが習慣のようです。私も素足になり、ぺたぺたと階段を登って建物に入りました。

内部の正面には巨大な像が鎮座しており、周囲は壁から天井まで全て装飾が施され、荘厳の一言でした。

話は変わりますが、ここで少し感じたことがあります。それはヒンドゥー教に信仰のない私はその表面的な魅力を味わっているに過ぎず、現地の人と同じ感動を共有することは本質的に不可能なのではないか、ということです。これは世界のどんな場所を訪れても言えることかもしれません。

もちろんこの訪問は間違いなく思い出に残るものになると思います。そしてどれほどの没入感、一体感を求めるかは価値観によるものが大きいとは思います。そもそも私は海外経験が乏しいので、バックグラウンドの異なる土地を訪れ、そこで何を感じるか。何を感じたいか。これからインドに限らずいろいろな地を訪れて、自分なりに答えを探してみたいと思いました。

 

話が固くなり申し訳ありません!紹介を続けます!

 

この場所のエンターテイメントの要素として、日没後のウォーターショーが非常に綺麗とのこと。しかし一人で観るエンターテイメントほど残念なものはないというポリシーを堅持するかのごとく、大人しく帰路につきました。

建物を背景にした写真撮影もあるようですが、こちらも言わずもがな。

皆さまにおかれましては、「きゃーきれい!」などと言ってくれるパートナーと訪れる選択肢を一応提示しつつ、紹介を終わりたいと思います。

 

何回も言うようで恐縮ではありますが、写真がないのでどれほど魅力が伝わったかは不安なところではあります。

実際人々の生活に溶け込んだ施設というより観光スポットとしての印象が強かったので、その点評価が分かれるかもしれません。

私もインドの寺院を訪れたのは初めてだったので、今後様々な寺院を訪れてみてまた感じることもあるかもしれませんね。

いずれにせよ、Akshardhanの美しい夕日は今回のインド滞在の思い出になることは間違いないです。皆さんも是非訪れてみて下さい。

 

次回はインターンにおける仕事の様子についてご紹介したいと思います。

次回もどうぞ宜しくお願い致します。

※追伸

私事なから、先月9月23日に24歳の誕生日をここインドで迎えました。

弊社では月に一度、誕生日を迎えた社員を囲んでパーティーを行っています。

写真はその様子です。

海外の地で迎える初めての誕生日でしたが、思い出に残る誕生日となりました。

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弊社関連HPもぜひ一度ご確認下さい!

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http://nrminternational.com/jp/

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