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NRM International 海外経験のない英語ド素人が1ヶ月間の海外生活で学んだ教訓

こんにちは。

前回のブログ記事の反響が思ったより大きくて驚きました。リアルでも感想を聞けたりすると非常に嬉しいものですね!

まだまだ記事の数は少ないのですが、しっかり記事ごとのフィードバックを活かしてより良いものにしていきたいと思います。記事だけでなくブログ自体も良いものにしていきたいですね。

 

さて、今日は海外経験がほぼなかった私の英語体験についてまとめます。

インドに住み始めて1ヶ月。振り返れば私のようなお粗末な英語スキルしか持たない人間にとって、最初の一ヶ月をどう過ごすかは重要な意味を持っていたと感じます。

今回は、私と同じような立場の人が将来的に海外で働いたり英語を日常的に使わなければならなくなったりしたときに、少しでも参考になる情報を書ければなと思います。

 

私が経験した最初の1ヶ月で意識しなければならないポイントは3点です。

  • 理解したふりをしない
  • 最も大事なのはリスニング
  • 諦めずアウトプットし続ける

以下で内容を説明していきます!

 

■会話の中で理解したふりをしない

これは海外経験のある方は多少なりとも経験したことがあるのではないでしょうか。まだこれからという方もかなりの確率で経験することになると思います。

接客などの短い会話ならともかく、レクチャーや会議など一定時間英語を聞き続ける場面では途中で理解が追いつかなくなる場面が出てきます。そのときに「ちょっと理解できてないから待って欲しい」ときちんと言うことが出来るでしょうか。

少なからず、全て理解出来ていないのに聞き流してしまう場面が出てくるんですね。

簡単に言うと、「分かったフリ」をしてしまうんです。

そうすると、「なんであの時わかったフリしちゃったのかなあ…」と家に帰って落ち込むことになりますし、当然英語も上達しません。実際私もインドに来たばかりの頃、インド人のしゃべりの速さと独特の発音で聞き取れない場面が多々あったのですが、理解したふりをして会話を続けてしまう場面があったんですよね。

それって結局言語に限らずどんな場面でも人の成長を邪魔する「ちゃちなプライド」以外の何物でもありません。

英語が苦手だという状況をあるがままに受け入れ、それすらもコミュニケーションの切り口だと考えてしまうくらいの思い切りが必要なのかな、と思います。

あなたの言っていることをゆっくりでも理解したいと思っている、と伝えることが出来れば、相手もきっとその状況を理解してくれます。

 

■最も大事なのはリスニング

英語の分類としては、リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングの各要素がイメージされるのではないでしょうか。

実際に使用する場面ではそれらを組み合わせてコミュニケーションをとるのですが、英語が苦手な人が重視しなければならないポイントをあえて挙げるとすれば何になるのでしょうか。

 

英語を使用する目的によると思うのですが、私のような英語が苦手な人が海外で生活し、仕事を行う上で最も大事だと感じたのは「リスニング」でした。

書く英語が拙い、スラスラ英語が読めないというのはコミュニケーション上大した問題ではないんですよね。スピーキングも円滑なコミュニケーションの上では大事なのですが、伝えようとする意思さえあればなんとかなります。相手もこちらが英語を苦手だと分かっているのでかなり拡大解釈してくれるんですよね。逆にうまく伝えなきゃと思って喋ることを躊躇するとコミュニケーションはとれなくなります。

 

ではリスニングが最も大事な理由は何なのでしょうか。

 

結論は、「相手の話していることをしっかり聞く」ということが、英語学習云々の前に人と人のコミュニケーションの根幹になっていると思うからです。

相手が話していることをスムーズに理解できるということが、円滑なコミュニケーション、ひいいては信頼関係の構築にはホントに大事になるということをこの1ヶ月で学びました。

やっぱり人と話すときに態度の面でも言語の面でもしっかり聞いてもらえると気持ちいいじゃないですか。態度は心がけでなんとかなりますが、異言語をしっかり聞いて理解するというのは意識的に身に付けなけれなばらないスキルなんですよね。

そういった理由で私は「リスニング」を最も重視する項目として挙げたいと思います。

ではどうやってリスニングスキルを向上させるか。

その基本は、先に述べた「分かったふりをしない」ということです。

会話では理解できるまで相手に食いついていく。映画は手元にスクリプト(台本)を用意して全て聞き取れるまで繰り返し見る。

そうやって自分が聞き取れるフレーズを地道に増やしていくしかないんですね。

偉そうなこと言ってますが、正直に言って私は今も聞き取る能力は相当に低いです。ですがこの1ヶ月で聞き取りを伸ばしていくことがコミュニケーションで大事なのだと、自分の経験に基づいて学べたことが大きな収穫かな、と前向きに捉えています。何事も一朝一夕で身には付かないもの。コツコツ頑張りましょう!

 

■諦めずアウトプットし続ける

またコツコツ系の内容ですね。

方法は何でも構わないのですが、しっかり毎日英語を使い続けることで少しづつ自分が使える英語(語彙)が増えていくなあと感じています。

例として私が継続して行っていることが、「英語で業務日誌をつける」ということです。

 

業務の表を作成し、何時からどんな業務を始めたか、そのタスクにかかる予想時間はどのくらいで実際どのくらいの時間がかかったのか、その程度の進展を予定して実際どのくらい進んだのかを記録します。更に、今日改善したいことリスト、今日の反省リスト、日記も書きます。

最初はひたすらネット辞書を参考にしていたので時間がかかったのですが、結局は同じ業務に関わることなので次第に言葉を覚えていくことが出来ます。

 

これは一つの例にすぎないのですが、毎日英語を使うということを何かしらやってみると少しづつ使える語彙が蓄積していくことを感じられると思います。

 

 

以上、今日は海外生活で避けられない英語について考えていることを書いてみました。

正直に言うとまだ英語は「ド下手」なのですが、拙いながらもコミュニケーションがとれたと感じる瞬間は格別なものがあります。

何かの参考になれば嬉しいです。

これからも一種の危機感を持ちながらも楽しんで英語を伸ばしていこうと思います。

 


弊社関連HPもぜひ一度ご覧下さい!

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